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闇を叩く「稲垣潤一」
闇を叩く「稲垣潤一」_c0045523_114886.jpg高校卒業後、会社を一日で辞め「ハコバン」を始める。



東京に出るも一年で挫折、仙台に戻って来る。
28歳でデビューするまでの「ハコバン」生活が描かれている。
「ハコバン」とは、ディスコやキャバレー(ハコ)で生演奏するバンド。
≪ハコバンは、もって半年、短くて十日間≫と言われる中、稲垣さんは何の保障もない、
「負け犬」「いつまで続けるんだ」と言われようが音楽を続ける。

なんといっても稲垣さんを、理解し温かく見守るご両親が素晴らしい。
稲垣さんのことを信じているのだなぁ、と強く感じた。

≪「稲垣さんには特別な才能があるって。このひとの天職は、音楽なんだって」≫
稲垣さんには特別な才能がある、独特な声だ。
好きなことを真面目にやり続ける、そしてその特別な才能とが結びつき「プロ」の
ボーカリストになる。

私が稲垣さんのファンになったのは、「夜のヒットスタジオ」でした。
それはそれは衝撃的でした。
司会者の井上順さんが、稲垣さんはデビューが遅く大変苦労人と苦労話をアピール
したけど、稲垣さんは「好きな音楽をやっていただけ」とあっさり言ってのけた。
クールなあの表情で、あの声で言葉少なに、言った。そして「オーシャン・ブルー」を
歌った。お~お~この人この人!!びびっときました。

あの日から随分と時は経ちましたが、稲垣さん第一線で活躍され、変わりなく素敵です。
稲垣さんを見ていると、≪真面目にやり続ける≫ということが大切なんだと
思い知らされます。

何事もそうです≪真面目にやる≫ってことです。
by nonki27 | 2016-03-19 11:04 | よむ
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